コーヒーと水分補給

横浜駅近く台町のひっそりこっそり整体サロン、CATNAP整体院の樫本です。

樫本もコーヒーが好きで(と言ってもインスタントメインですが😅)一日に一杯は必ず飲みます。

コーヒーは水分補給になる??

これからの季節、熱中症予防のためにも水分補給が大切になります。
気分転換にもピッタリなコーヒーですが、水分補給として適しているのでしょうか?

結論から言うとコーヒーは水分補給になりますが、いくつか注意点があります。

適量なら問題なし
研究によると、1日1~2杯程度のコーヒーであればカフェインの影響はほとんどなく、
水分補給として機能することが分かっています。

コーヒーの成分はほぼ水
コーヒーの約98%は水分なので、飲めばその分水分補給になります。

飲み過ぎには注意

1日に3~4杯以上飲むと、カフェインの影響で水分が排出されやすくなるため、純粋な水やノンカフェインの飲料も併用するのが理想です。

よく脚がつるという方の中にはお仕事中に摂る水分がほとんどコーヒーで、お茶やお水をほとんど飲まないという方がいらっしゃいます。

脚などの筋肉が攣る原因には様々な要素が含まれますが、水分不足という観点からは以下の点が問題となると考えられています。

電解質バランスの乱れ
水分が不足するとナトリウムやカリウム、マグネシウムなどの電解質のバランスが崩れ、筋肉の収縮が正常に行われなくなります。

血流の低下
水分が足りないと血液の流れが悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなります。
その結果、筋肉が異常収縮しやすくなります。

脱水による神経の過敏化
体内の水分が不足すると神経が過敏になり、筋肉の収縮をコントロールする働きが乱れ
脚がつりやすくなります。

コーヒーに含まれるカフェインには覚醒効果や、ドーパミンの分泌を促す効果があり
気分転換にぴったりですが
他の飲み物などとも合わせてしっかり水分を摂れると良いですね😊