お腹の張りや重だるさ、腸のむくみかも
🌀どうして季節の変わり目に腸がむくむの?
季節の変わり目は朝晩の寒暖差が大きく激しくなり、気圧の変化などもあることからストレスを感じやすく、交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなりやすい時。
腸の煽動運動は副交感神経が優位な時に活発になるため、腸の動きを司る自律神経が乱れると腸にも影響が出てしまうのです。
ここでいう、腸の浮腫みとは主に大腸のことになります。
大腸は小腸から運ばれた食べ物の食べ物の水分を吸収し、排出する為の準備をする働きがあります。
働きがしっかりしていれば腸壁から水分を吸収できますがそれが上手くいかないと
吸収された水分が排出されず腸が浮腫んだ状態になるのです。
🌀腸が浮腫むと出るこんな症状
- ぽっこりお腹・腹部の張り
腸に水分やガスが溜まり、常にお腹が張ったような感覚に。 - 残便感・便秘
排便後もスッキリしない、便が出にくい、便秘が慢性化する。 - ガスが溜まりやすい・おならが臭い
腸内環境の悪化で発酵ガスが増え、張りや不快感が出る。 - 肌荒れ・くすみ・ニキビ
老廃物の排出が滞ることで、肌にも影響が出る。 - 冷え・むくみ・疲労感
血流や代謝が悪くなり、全身の不調につながる。 - 痩せにくくなる
腸の働きが低下し、代謝が落ちてダイエット効果が出にくくなる。 - 腰痛
腸管内に水分やガスが過剰に溜まり、腹部が張ることで内圧が高くなり
腰椎周辺の筋肉や神経を圧迫することで、腰痛や鈍い違和感を引き起こすことがあります。 - 何となく気分が沈みがちに
大腸は悲しみや鬱々とした感情を消化するといわれ、そこに滞りがあると感情も蓄積してしまいます。
🌀ちょっとアンニュイになりがちな季節を明るく楽しく過ごすために
セルフケアとしては腸の働きを助けてあげる事が大切です。
- 腸もみ・腹部マッサージ:腸の動きを促進し、むくみを軽減。
- 白湯や温かいハーブティー:腸を温めて血流を改善。
- 軽いウォーキングや運動:腰と腸の血流を同時に促進。
- 姿勢改善・骨盤ケア:腸の圧迫を防ぎ、腰への負担を軽減。
マッサージはやり方が良く分からなったりすると思いますので、樫本のお勧めはハーブティーでお腹を温めてあげることと
ちょっとした運動です。自分で走ってみて感じるのですが、股関節をしっかり動かすと脚が軽くなります。
走るのは中々大変なので20、30分くらいのお散歩(お買い物で自転車で行く所を歩いてみるとか)が
季節的にも調度良いのではないでしょうか(*^^*)
歩いてみると新しい発見があったり、意外と楽しいですよ。
🍃腸のむくみと沈みがちな気持ちにおススメの施術
これは断然チネイザンです!!
整体で身体を整え、最後にしっかりお腹からも整える。
お腹が軽く、気持ちも軽くなります。
当院の密かな人気メニューとなっておりますのでご体感あれ❤
腸だけでなく全身のむくみにも勿論、効果的です。
これから紅葉も始まり、美味しい物もたくさんです。
身体とお腹を整えて楽しく冬へと備えましょう(*^^*)