梅雨の時期のむくみ

横浜駅近く台町のひっそりこっそり整体サロン、CATNAP整体院の樫本です。

そろそろ梅雨入りですね。
この時期に感じやすいむくみ。なんでなのかな?と思ったことはありませんか?

湿度が高い時はなんだかだるくて、身体もむくみを感じるのは何故なのでしょう。

今回は梅雨など湿度の高い時のむくみの原因と対策について説明します。

湿度が高いとむくみやすくなる理由はいくつかあります。

汗の蒸発が妨げられる

湿度が高いと、汗がうまく蒸発せず、体内の水分調整が難しくなります。
その結果、余分な水分が体に滞り、むくみにつながります。

気圧の影響

梅雨時など湿度が高い時期は低気圧が続くことが多く、これが血管の拡張を引き起こします。
血流の変化によって水分の排出が滞り、むくみやすくなります。

運動不足

雨が多い時期は外出が減り、運動不足になりがちです。
筋肉のポンプ機能が低下すると血液やリンパの流れが悪くなり、むくみが生じやすくなります。

むくみを防ぐためには適度な水分補給、塩分の摂取を控える、
軽い運動を取り入れるなどの対策が有効です。

✅簡単なセルフケア✨

むくみに効くツボを押す

三陰交(さんいんこう):内くるぶしの上、指4本分の位置。血流を促し、むくみを軽減。
水分(すいぶん):おへその上、指1本分の位置。余分な水分の排出を助ける。
承山(しょうざん):ふくらはぎの中央、アキレス腱の上。下半身のむくみに効果的。

✅むくみに良いとされる食べ物を取り入れる

むくみを解消するには、カリウム食物繊維を多く含む食材を取り入れるのがポイントです。
以下の食材と簡単なレシピを試してみてください。

🥒むくみに良い食材🥒

  • カリウム豊富:バナナ、きゅうり、アボカド、ほうれん草、ズッキーニ
  • 利尿作用:ハトムギ、小豆、冬瓜、スイカ
  • 血流促進:黒豆、シナモン、紅花
  • 胃腸を整える:生姜、山芋、みそ

夏野菜にはカリウムを多く含むものが多いです。
カリウムは体内の水分バランスを整え、むくみを軽減する働きがあります。
特に以下の夏野菜はカリウムが豊富です😊

  • トマト🍅(210mg/100g)
  • きゅうり🥒(200mg/100g)
  • なす🍆(180mg/100g)

これから旬で、手頃にも手に入る夏野菜!
食べる物で身体は作られます。美味しい物を食べながらむくみ対策してみてくださいね✨